【初級・プログラミング】 第一章 プログラミングを始める前に

まず初めに、プログラムって何でしょうか。考えてみましょう。
イメージしやすのは、ワードやエクセルとかでしょう。ゲームなんかもそうですね。コンピューターでモニター画面に見えるものはすべてそうでしょうね。後、テレビもエアコンも炊飯器、電子レンジなんかもそうです。今じゃ、車もそうですね。赤青黄色の信号も。そうやってみると、何でもかんでもプログラムなんですね。

だから、作るとなると、いろんなものがつくれるます。でも、どうやって作るかがわからないので、今これを読んでるわけです。大抵は、プログラムを作るにはそれぞれのプログラム専用のツール(これもまたプログラムですが)があります。マイクロソフトや日立やトヨタもそれぞれの専用のツールで、それぞれのプログラムを作っています。

はじめて、プログラムの勉強しようと思ってる方は、エクセルのプログラム機能を使うのも手軽ですね。これもプログラムを作るツール(プログラム)です。エクセルを自動的に動かしたり、いろんなことができます。「はじめの一歩」で言った”プログラミング的思考方法”を学ぶには、エクセルには十分な機能があり、誰にでも始めやすいプログラミングツールだと思います。ということで、まず、エクセルから始めてみましょう。

さて、もう一度、プログラムって何でしょうかを考えてみましょう。“プログラム”はコンピューターに、こうしろああしろと命令して動かすことを言います。コンピューターはいろんな動きをしますが、すべて、命令通りに動いているだけです。つまり、プログラミングとは、その「命令」を作ることです。
そして、その命令を書くのが、プログラミング用のツール、今回はエクセルということになります。

本来は、この命令はコンピューターのわかる言葉でプログラミングしないといけないんですが、人間とコンピューターは話す言葉が違うので、非常に難しいです。そのため、いったん人間のわかる言葉で命令を作って、それをコンピューターのわかる言葉に変換します。これを行うのがプログラミング用のツールです。これがあるので、人間は非常に楽にプログラムすることができるようになりました。

まず、図1のように、エクセルの下のある「Sheet1」を右クリックしてみましょう。ここで「コードの表示」をクリックします。

すると、図2のようにプログラムを書ける画面になりました。

準備完了です。

 

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